前回、おしゃれな松本湯をご紹介しましたが、
今回は真逆な雰囲気の「柏湯」をご紹介。

どうです!この年代物感!
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最寄駅はJR総武線 大久保駅から徒歩9分。

階段を4段上がると、入り口脇には洗濯機。
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柏湯の看板よりも、下のショッキングピンクの看板が目を引きます。

「水曜日」の「よう」の字が日へんに玉!

正式な漢字じゃないけど、昭和の時代ではよく見ました。
ちなみに私は今でも使ってます。

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(ちなみに「バーバーファッション」はすでに無いもよう)

ガラス戸を開けると、フワッと懐かさを感じる匂いが…

線香…?

その香りは番台付近にも漂ってます
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写真はhttps://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-330

浴場はこんな感じ。
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写真はhttps://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-330

お風呂はジェットバスやバイブラバスや水風呂などあります。

入り口すぐ近くで体を洗ってたら、ドアが開くたびに例の香りがふわり。
そして、お客さんは高齢のご婦人ばかり。

なんだかおばあちゃん家に来たような気がしながら脱衣所で服を着てると、ご婦人方の会話が聞こえてきた。


「あたし、最近ここばっか来てるわよー」

「なーんか落ち着くのよねー」

たしかに、松本湯みたいな若者だらけのおしゃれ銭湯は高齢のご婦人方には落ち着かないだろう。


昔ながらの社交の場としての銭湯も大切ですねー。


●東京銭湯マップ(写真お借りしました)
https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-330